老けない顔のつくり方 | 見た目年齢-10歳を目指すキレイ術

表皮や真皮といった皮膚組織が劣化する

How to make dandruff not face.

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肌の新陳代謝が低下して、シミ・くすみが目立ち出す

シミ・くすみが目立ち出す

肌には28日周期(6週間という話もある)で古い細胞と新しい細胞が入れ替わるターンオーバーという仕組みがあります。 この新陳代謝の仕組みがあるからこそ、肌表面は常にスベスベしており、また傷がついてもキレイに元通りになるわけです。

しかし、この肌のターンオーバーは年齢とともに徐々に遅れてくるようになります。その結果どうなるかというと、 ターンオーバーの過程で生成されるセラミドや天然保湿因子といったバリア機能を担う保湿物質の産生量が減ってしまったり、 メラニンを排出できずにシミの原因になったり、古い角質が肌表面に残ったままなので、くすんでくるようになるわけです。

炎症でできてしまった赤みだとか傷なんかも消えにくくなります。

なんで、加齢ととも新陳代謝を促す力が衰えてしまうかですが、表皮の最下層にあり、表皮細胞を作り出す基底細胞(ターンオーバーの起点)が 紫外線ダメージにより劣化・変性してしまうことや細胞そのもののエネルギーが低下してしまうからです。

細胞の中でエネルギーを生み出しているのが「ミトコンドリア」なんですが、ミトコンドリアはエネルギーを作る過程の中で活性酸素も同時に発生させます。 そのためエネルギーを作るのと同時に自らを傷つけてしまうという特徴があるんです。

このミトコンドリアのダメージというのは年齢を重ねるほど蓄積されてしまうので、エネルギーを生み出す力が低下してしまい、 その結果、細胞の働きも徐々に悪くなっていくというわけなんですね。

※ミトコンドリアがエネルギーを作り出すときに必要とする成分が「コエンザイムQ10」です。

加齢とともに肌のターンオーバーが低下するということは知っていても、「なぜ加齢ととともに肌の代謝機能が低下するのか?」ということは説明できない人が ほとんどだと思います。ようするに細胞自体のエネルギー代謝が酸化ストレスなどにより低下してしまうってことなんですね。

肌のターンオーバーを整えるには、ピーリングをするといいなんてことがいわれていますが、それだけでは正直物足りないです。 細胞のエネルギー代謝を高めて活性化してあげることに加えて、体内の抗酸化力を高めて活性酸素を撃退しないといけませんので。

真皮層の劣化により、シワ・たるみ、顔の造形が崩れ出す

真皮層の劣化により、シワ・たるみ、顔の造形が崩れ出す

シミの原因となるメラニンは生成されてもしっかり排出できれば問題にはなりません。 なので、肌のターンオーバーを促進して、表皮の細胞を入れ替えればシミは消えるはずですが、なかには消えないシミがあります。

消えないシミは表皮ではなく真皮層にできてしまったのが原因です。

表皮と真皮の間には基底膜というものがあります。普通、メラニンは表皮細胞に放出されて、真皮には基底膜がブロックするので落ちてきません。

しかし、加齢や紫外線ダメージ、酸化ストレスによって表皮と真皮をつなぐ基底膜の結びつきが弱くなってくると、メラニンが真皮層に落ちてしまうんですね。

表皮と違って真皮はターンオーバーしませんから、真皮にメラニンが沈着するとこれはもう消えないわけです。レーザーでメラニンが沈着した細胞ごと焼くしかありません。 ニキビ痕のクレーター状の凸凹も同様で、毛穴の中で起きた炎症と活性酸素による酸化が真皮層にまで及んで、傷をつけてしまうので、キレイに治らないんです。

この真皮層にはコラーゲンやエラスチンといった弾力線維があります。この2つの弾力線維が肌のハリや弾力を支えているので、 加齢や紫外線ダメージを受けることで劣化・変性・減少してしまうと、 肌の土台がゆらいでしまうことになるので、重力に負けて下がりやすくなってきます。

この真皮層の衰えというのは、キメが流れたり、頬の毛穴が目立つといった他人は気づかないけど自分では気づく程度の肌の変化が最初の兆候になります。 だいたい20代後半から30代前半にあらわれると思いますが、ここで素早くて対応できるかどうかが肝心です。

何をすればいいか?ということですが、スキンケアであればビタミンC、グロースファクター、レチノールを配合した基礎化粧品を使ってケアするようにします。 美容医療を利用するのであれば、月1回のビタミンCのイオン導入あたりが有効だと思います。

ほうれい線がくっきり刻まれてしまったり、フェイスラインがぼやけるぐらいまで、真皮層がたるんでしまうと、改善は難しくなるので、 キメや毛穴に変化があらわれた時点で、スキンケアはエイジングモードに切り替えたほうがいいです。というか理想は25歳を過ぎたらベーシックケアにビタミンCを取りいれたいですね。

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