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老化を促進する糖化&酸化を食い止める

How to make dandruff not face.

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糖化~余った糖がタンパク質を破壊する

糖化~余った糖がタンパク質を破壊する

糖化というのは簡単にいうと肌の「コゲ」のこと。体内の糖がコラーゲンなどの肌にあるタンパク質と結合して、異常タンパク質(AGE)を生成してしまうことです。

肌はもちろんのこと血管、骨、髪などあらゆる組織や器官にタンパク質が存在するため糖化の影響は全身に及びます。糖化が進むとどんなことになってしまうかというと、

● 肌のコラーゲン線維の弾力が失われて、シワやたるみの原因に
● 血管の柔軟性が失われて、動脈硬化、血行不良の原因に
● 骨粗しょう症の原因に
● ハリツヤが失われるだけでなく、薄毛、抜け毛、白髪の原因に

このほかにも、脳にとってはアルツハイマー病、卵巣にとっては卵子の老化の促進、目にとっては白内障や加齢黄斑変性症の原因になります。 ほとんどの老化現象といわれる背後には糖化がかかわっているといっても決して間違いではありません。

糖化の影響が特に出やすいの肌と目の水晶体といわれています。それもそのはずでお肌の7割はコラーゲン(タンパク質)、 水晶体はクリスタリンというタンパク質が水晶体の重量の1/2?1/3とその割合が多く、しかも新陳代謝で入れ替わるスピードが非常に遅いんですね。

肌への糖化の影響ですが、コラーゲン線維の弾力が失われて、シワやたるみの原因になるほか、糖化によって生成される異常タンパク質(AGE)が茶褐色をしているため、 見た目の肌の色がどんどん黄色くなってきます。よく「黄ぐすみ」なんていう言い方をされます。

この糖化が肌の老化を促進し、見た目年齢を引き上げてしまうということで、世界中の化粧品メーカーが抗糖化作用のあるスキンケア化粧品の開発に乗り出していますが、 いまのところこれといったものはできていないみたいです。

いったん糖化してしまうとその糖化したコラーゲンが分解されるのに15年かかることからもわかるように、分解されるスピードよりも 次から次へと生成されるAGEsのスピードのほうが速いので、基本的に糖化(=黄ぐすみ)を改善するというのは難しいと思ってください。

できることは予防のみです。食後の血糖値が急激に上がらないようにすることが大切なので、糖質を摂取しすぎないことはもちろん、糖質を摂取する際は、最初に野菜など食物繊維を含むものから食べる、 あるいは、納豆やオクラ、山芋や海藻などネバネバした食材と一緒に食べるというのが効果的だといわれています。

酸化~活性酸素が生体組織をサビさせる

酸化~活性酸素が生体組織をサビさせる

生きていく以上、必ず体内に発生してしまうのが活性酸素です。呼吸するだけでも体内に取り込まれた酸素の2~3%が活性酸素になることを考えると、対処のしようがないんですよね。

ただ、今老化に影響するとして問題視されているそうした自然に発生する活性酸素ではなくて、ストレスや紫外線、食生活などの影響で過剰に発生してしまう活性酸素です。

もともと人間の身体には活性酸素に対する無害化システムが備わってはいるんですが、30代になるとそのシステム自体が衰えてきますし、 システムの衰えを補ってくれる抗酸化成分の摂取量も少ないのが現状です。

(※日本人の野菜や果物の消費量は欧米先進国の半分以下)

活性酸素が体内で大量に発生するようになると、細胞や遺伝子が攻撃されて、酸化してしまうので、細胞の働きが悪くなり、本来の機能を果たせなくなります。 肌に対する影響はというと。。。

● シミができやすくなる
● コラーゲンの生成がうまくいかなくなり、ハリ・弾力が失われる
● 肌のターンオーバーが乱れて、乾燥やくすみの原因に
● 肌が荒れるようになり、しかもなかなか治らない

何一ついいことはないですね。ちなみにニキビを悪化させるのも活性酸素が絡んでいるといわれてます。

さらに困ったことに酸化と糖化は同時に発生します。それだけでなく、酸化は糖化を促進し、糖化は酸化を促進するという関係でもあるんです。 ただこれを逆手にとると、抗酸化対策というのは同時に抗糖化にもなるということなんです。

では、具体的に抗酸化対策ってどうやればいいのか?

これは簡単で抗酸化作用のある成分を摂取したり、スキンケアで使いましょうということになります。メインとなるのは食事になりますが、 ビタミンやポリフェノール、カロテノイドを含む野菜や果物を積極的に食べるようにします。最近はアサイーボウルを食べたり、スムージーを飲む人が増えていますが、 抗酸化対策という意味ではとてもいいことだと思います。

どんな野菜や果物が抗酸化力が高いかを調べる方法ですが、こちらのサイトにまとまっています。→http://oracvalues.com/sort/orac-value(英語) コチラは和訳してくれているサイトです。→ORAC 酸素ラジカル吸収能と抗酸化作用の高い食品トップ100

今のところアメリカ主体で開発されたORACという指標が食品の抗酸化力を測る指標になっていますが、 現在日本でもAOUという抗酸化力を測る指標の普及を目指しているので、そのうちにこうした指標をみて買い物できるようになるかもしれません。

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